七色メロディ

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用語



両性転換種
一個の生物が体の中に、雄雌二つの性を保有する状態の事。
非常に希少な種でカタツムリなどの雌雄同体に近いが、異なるのは昼は男で夜は女、または昼は女で夜は男、といったように昼夜で男女が転換する。
男にも女にもなる。
もっと簡単に言えば孕ませる事も孕む事も出来る。
非常に珍しいタイプでなおかつ数が少ないので、謎が多くまだ研究段階で国の保護対象になっており、一般の日常生活から隔離されて生活するのが基本。
だが、親によってはどんな子であれ自分達で育てたいと願う家族も居る為、全員が全員隔離されているわけでもない。
その場合は隠し通せれば人権はそれなりに尊重されるが、バレた時が危険になる。
逆に保護されれば人身売買や誘拐などをされる心配は無く、安全だが自由は人権は殆どない実験動物レベルの扱いを受ける。
世界的に見ても人間の中で最もヒエラルキーが低い所に居る。
実は知能指数が普通の人より異常なくらい高く、運動神経も化け物レベルで良い。
一言で言うなら世界で一番の天才。
それ故に更なる面倒事を回避する為に”出来ない振り”をする事が多い。
その為、自分を隠して演じる事が得意。


運命
両性転換種にとっての唯一の番の様な存在の事。
良く言う”運命の赤い糸”で結ばれている相手の事。
相手は一目見ただけでお互いに分かるようになっている。
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