七色メロディ

□基本設定
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その他生物
譲られたり拾って来たり。
大体が一般家庭で飼う事が出来ない生物ばかりなので、殆どがそのまま黒子家に居座る。



お嬢(♀)
ホオジロザメ。
黒子が小学生の頃に海の浅瀬に干上がりかけているのを見つけた。
助けたら懐かれたのでそのまま自宅に持って帰ってペットにした。
家の室内プールで飼っており、良く一緒に泳いでいる。
かなり賢く、人を追いかけて遊んだりいきなり乗っけて泳いだりしたりするが、噛み付いて襲ったりしない様に躾けられている。
よっぽどの事が無い限り人を襲う事はしない。
その為、ジンベエザメと種族間違って生まれて来たんじゃないかと言われる。
死んだ魚や、刺身状態の魚を餌にしていたので生きている魚を食べたりはしない。
尻尾の所に赤い防水リボンが付いている。

マリア(♀)
クロコダイル。
とある水族館から脱走した所為で殺処分されそうだった所を黒子母が引き取った。
根気よく躾けたお陰で黒子家の人間の言う事は絶対に聞く様になった。
死んだ魚や、刺身状態の魚を餌にしていたので生きている魚を食べたりはしない。
よっぽどの事が無い限り生きているものにを襲わない様に躾けられている。
良く他の生物を背中に乗せて中庭を散歩している。
お譲と同じく室内プールで飼われており、お譲とは仲良し。
腕に白いリボンが付いている。

つばき(♀)
アルビノ種の白蛇。
気がついたらマリアが卵を拾って来て温めていた。
生まれた時から気性が穏やかで、一度も人や動物に噛み付いた事がない。
夏は黒子の首に巻き付いて、冬になると黒子の服の中に潜り込む。
生まれた時から育ててもらった為かマリアに一番懐いている。
本来なら捕食対象である鳥や猫達とも普通に仲良く遊んでいる。
育て親がマリアな為、蛇の割には泳ぎが得意で水好き。
死んだ魚や、刺身状態の魚を餌にしていたので生きている魚や鳥等を食べたりはしない。
稀に青峰君達が採って来た鼠の死骸等を餌にしたりしている。
首に赤いリボンが付いている。

イラ(♂)
ホッキョクオオカミ。
生まれてすぐに違法で海外から連れてこられ、色々あって森に捨てられた。
何も出来ない状態で本来生きる場所とは異なる環境に人間に見捨てられ、彷徨っていたら事情を知らない地域の住民達に狼だから危険と見なされ殺されそうになる。
足を撃たれて動けなくなって居た所をペット達の餌探しに森の中にやって来た当時中学生の黒子に遭遇。
犬と勘違いした黒子に手当てされ、連れ帰られる。
その後、狼だったと知るが黒子が気に入った為に国に正式な許可を貰い飼われる事になった。
黒子の躾技術のお陰で、犬並みの従順さを手に入れた。
ただし、黒子の言う事しか聞かない。
黒子家に居る生き物や人間は信用しているらしく、威嚇はしないが知らない人間が来ると威嚇する。
良く小型動物達が背中や頭に乗っかっている。
鈴付きの黒い首輪が付いている。

ぼたん(♀)
珍しいアルビノ文鳥。
賢く人懐こい為、手乗り文鳥が出来る。
近場なら伝書鳩的な事も出来る。
アルビノ種なので外出する時は夜に限る。
お嬢の背びれに乗るのがお気に入り。
意外な事に天敵な筈のつばきと仲が良い。
左足に赤いリングが付いている。

彼岸(♂)
珍しいアルビノタイプのセキセイインコ。
単語でなら会話が出来る優秀インコ。
イラの頭の上が特にお気に入りで良く乗っかっている。
食い意地を張っており、紫原君と良く餌の取り合いならぬ死闘を繰り広げている。
右足に赤いリングが付いている。

八咫(♂)
鴉。
羽が骨折して飛べない所をイラが咥えながら拾って来た。
怪我が治るまで面倒を見るつもりが、怪我が治ってもそのまま家に居着いた為ペットの仲間入りに。
鴉の癖に綺麗好きで、洗われるのに抵抗が無い。
左足に白いバンダナを巻いている。
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