☆くそまじめな☆
アンパンマン
「フハハハハ!!
そこらへんの住民のプライバシーを侵害してやるー!!」
「きゃー!!助けてー!
アンコ入りパン男ー!!」
ばばーん
(アンコ入りパン男の登場)
「そこまでです!細菌男!!」
「き…貴様は、
アンコ入りパン男…!!
…フフ…だが、こういう時のために前々から作戦を練っていたのさ!!
くらいなさい!」
ブシャー(水鉄砲)
「く!…か…顔に水分が含まれて、運動能力が低下しているよぉぉ〜」
…と、その時!
ブオォォ〜
真っ赤なオープンカーで二人の男女がこちらへぶっ飛んできた!
乳製品のいい歳したお姉さん と、甘いドロドロおじさん(通称: 邪夢おじさん)である
乳製品のいい歳したお姉さんは、アンコ入りパンをぶん投げた!
「アンコ入りパン男ー新しい生首よ!!それ!」
お姉さんの投げた生首は、見事に水分を含んだ顔に当たり、入れ替わった
乳製品のお姉さんはかなり投げるコントロールがうまく、運動中の車からでも、正確に投げることができるのだ!
こんなことできるんだったら、
パン屋以外にも、なにかもっと良い職業があっただろうに…
「元気×100アンコ入りパン男」
そう叫ぶと、アンコ入りパン男は細菌男に向かって
「アンコ入りパン殴り」
と、いっちょまえにキメ言葉を発しながら、思いっきり細菌男の頬をぶった
そして、「さようなら」と言いながら、細菌男は山の方へと飛んでいった…
アンコ入りパン男は、
満足げな顔して帰って行った…