04/10の日記
00:52
烈兄貴はぴば!
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星馬姉設定でお祝い!!
「ほーんと、大きくなったよね〜」
「え?・・・うわっあ!!何を見てるんだよ姉さん!!!」
自分の好物ばかりが出た夕飯の後、誕生日おめでとう!という言葉とともに、最愛の姉が笑顔で目の前にフルーツたっぷりのケーキを置いてくれた。
ホールケーキなんてもちろん一人じゃ食べきれないため、食いしん坊な弟も隣に参戦だ。
小学五年生にもなれば家族に誕生日を祝ってもらうなんて少し気恥ずかしい感じもするが、姉が本当に嬉しそうに笑うから、自分にとってはそれが嬉しい。
だけど・・・
お願いだから、赤ん坊の頃のアルバムを出してくるのはやめてくれ!!!
「大体、なんで姉さんが俺や豪の赤ん坊のときのアルバムを部屋に保管してるんだよ!?」
「可愛い弟たちの成長の記録を持っておきたいの!!烈は私にとって一番最初の弟だったのよ!もう可愛くて可愛くて仕方なくて!!母さんが退院して家に帰ってきてから片時だって烈のそばを離れなかったんだから!!」
「懐かしいねー、駄目だっていってるのに烈と一緒にベビーベッドで寝るっていって聞かなかったもんなあ」
ほややんと笑いながら父さんまでアルバムを開き始めるから困るんだよ。
「あたしがオッパイあげてるの見て『私も烈にオッパイあげる!!』っていって服まで脱ぎ出してたもんね〜。」
うわっ、母さんまで参戦だよ!
「あの時は、出せそうな気がしたのよ母乳!!母性に溢れてたから!!もう!烈が初めて『おねーたん』って私のことを呼んでくれたときのことなんて・・・」
ああ、ダメだ・・・完璧に弟バカの状態だ・・
「「「・・・懐かしいな(ね)〜〜」」」父・母・姉
やめてくれーーー!!!
だけど豪の誕生日には、この会話にお兄ちゃんも参戦です(笑)
誕生日おめっと烈兄貴!!
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