HOTEL ASAHI
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snow moon 澪さんとの合作企画♪
○ここは作品ですので、澪さん以外の方は書き込みしないでくださいm(__)m
下から書き込み毎に
上へ話しが進みます
↑new
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04/14(Tue) 21:24
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↓ 1話 fin
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04/14(Tue) 21:17
A
「うらあー!」ボフボフ!
「きゃ〜!」ボフボフ!
なんとなくお互い照れた。
でもティアはアキオがザンチュウを持っていても、笑うどころか喜んだようだった。
そして、そのままザンチュウやら枕やらで戦っているのだ。
『枕なげ』をして。
広いベッドはリングと化し、大事なエクステがいくらか散った。
「トドメ!」
コンコン
「ヤベッ」ばさっ
「失礼いたします」
「…」
「…露骨に狸寝入りではありますまいが、
ま・さ・か、枕なげなどしては困ります!と
お伝えするのを忘れまして。
おやすみのところ失礼いたしました…」
パタン
「…ぷくく」
「…」
ぱさり「また怒られたな」
「すう…」
「ティア?」
「すう…」
「うぉぉい…」
隠れた毛布にくるまってじっとしていたら疲れがでたのか、
あっという間に寝入ってしまったティア。
その腕には黄色い頭が二つ抱えられている。
安心しきって眠る顔を見て、アキオは感じた事のない温かい気持ちを感じた。
なぜか辺りをちょっと伺い、もちろん誰も見てはいないのを確認して、
そっと金髪をなでた。
「おやすみ」
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04/12(Sun) 11:18
R
アキオはじんわりとした明かりでも分かるほど赤くなりながら
クローゼットから取り出した
「あああっ!」
アキオの手には
ティアの持っているのと同じザンチュウが
「おんなじだ〜♪」
ギュッ
ティアは嬉しさのあまりいつもの癖でアキオに抱きついてしまった
「ぇえ!?…」
やはりアキオもいきなり抱きつかれ戸惑ったが
しかしそこはアキオ
すぐに平常心を取り戻しこの状況に対処した
こうして数分後…
「ご、ごめんなさい!!
いつもの癖で…」
あの後、アキオは暫くの間、抱きつかれ
やっと我に返ったティアが真っ赤になりながら謝罪した
「いや、気にするなって」
アキオはそう言うが
未だにティアは真っ赤だ
2人はベッドに腰掛け
アキオはメガネの上から
ティアは抱いたザンチュウから
お互いに様子をうかがおうとしたので
バチッ
っと目が合った
本日2度目の事で自然と笑みがこぼれた
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04/10(Fri) 12:37
A
話しはやっぱりメンバーのことになって、お互いの知らない顔をばらし合って笑った。
最近、スクアーロからあのがなり声を効果音とかいって教わってるの、面白すぎる!
ティアは姐さんと組んでアジアの方を回った話を気に入って、笑いころげてた。
旨いもんも食べたし、独特の朝日が綺麗だったな。
「見せてやりてーな」
「見たいな〜!」
ヤバイか?恐ろしい行動力でもって、直ぐにでも行ってしまいそうだ。
「そろそろ寝るか!いいこが寝る時間はとっくに過ぎてるな」
アタシは言い方に笑ってむくれながら、一緒に部屋に戻った。
部屋の明かりはじんわり灯るから、まだ暗い中を入る。
ぶにっ
(なんだ?何か踏んだ)
拾おうとつかんでドキッとした。
(この柔らかさ、羽飾り!なんでここに!?隠しといたのに)
「どうしたの?」
かあああ…
「いや、も、貰いもんが落ちてて…」
「あ!ザンチュウ!飛び出てたの、ごめんなさい!…あれ?」
ギク
「これ私のザンチュウ…貰いものって、」
(うぅ〜こっぱずかしい…)
クローゼットから隠しておいたアキオのザンチュウを出してきた。
「あああっ!」
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