07/29の日記
12:17
メーフィッシュのうた,恋柄の水泡
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ひらひらら 鱗、靡かせて 泳ぐことを忘れて
ガラス越し 貴方だけを見つめていました
つらつらら 吐息で曇らせ指先で
思いを綴るけれども貴方には映らない
唇の動きがね、奏でる恋のうた
私も真似て歌う
水泡となって消えてくの
貴方がわらえば ただ嬉しくて 涙流しておどけてみせるよ
キミの笑顔はペアリングの先
「それでも幸せ」と、貴方を見つめていた
さりとて一人の夜
ガラスの靴とワルツ
貴方と踊り歌う 水泡となって消えていくの
貴方がいないと、ただ淋しくて
呼吸も、まばたきも、忘れ恋した魚
眠りにつけばきっとまた会えるから 「それこそ幸せ」と瞼を閉じました
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12:15
ヒナタ
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いつからだろう?
君のどこか憂いを秘めた微笑みに惹かれるようになったんだ
気がついたら君しか見れなくなってた
恋って不思議だね
口下手でとても女性に話しかける事なんてできなかった僕が
気がついたら君に話かけていたんだ
いつ死ぬかわからないような不安定な毎日なのに
君との日々は終わる事ないって思えたんだよ
君が僕の前に現れたあの日から
なにもかもが違うように見えたんだ
「いなくなるのが怖いから、もう誰とも寄り添えない」って君は言ったよね?
それならば、君が君の生涯を、最後の最後の、瞼を閉じるまで
僕が寄り添うよ。
そして君が先に空に向かったら
その後に僕が僕の生涯を終えるまで
君との日々を胸に生き続けるよ
君がいつでも俯かない様に
太陽のように照らし続けるよ
僕はとても地球を救えるような歌は歌えないけれど
この歌と共に僕の声で君を守るよ
いつまでも
君に響く歌よ
ひなたのように暖かい君に捧げる歌
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