Cp
□君の笑顔さえあれば
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仕事帰り。ふと、桂木のあの言葉を思い出す。
「セブイレが今、スイーツ祭りをやってるんですけど、高くて中々、買えないんですよねー。期間が終わっちゃう前に買いたいんですけど……依頼が」
最後の言葉がいつもの桂木からは、出ないような低い声だった。
うん。買ってってやるかな。差し入れってことで。
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